引き寄せの法則を、やさしく解説
引き寄せの法則とは、似たものは似たものを引き寄せる、という考え方です。あなたの考えと気持ちは、一日中送り出しているシグナルで、宇宙はそれと同じものをもっと返してくれます。心配を送れば、心配ごとが増える。愛と喜びを送れば、愛せるものがもっとあなたを見つけてくれる。引き寄せの法則を使うとは、そのシグナルを意識して選ぶことです。

この記事のポイント
似たものは似たものを引き寄せる。送り出したものが、返ってきます。
シグナルの中でいちばん強いのは気持ち。言葉よりも強いのです。
使い方:はっきりさせて、もう自分のものとして言い、感じて、手放す。
考え方は古くからあります。この言葉は、『ザ・シークレット』よりずっと前、1855年の本にもう登場しています。
引き寄せの法則とは?
引き寄せの法則は、とてもシンプルな考え方です。似たものは似たものを引き寄せる。あなたが考えていること、そしてそれについてどう感じているかは、シグナルのように働きます。意識していてもいなくても、あなたは一日中それを送り出していて、宇宙はそれに合うものを返してくれます。
だから、同じ1週間を、ふたりの人がまったく違うふうに過ごすことがあるのです。ひとりはいいことを期待していて、いいことに気づき続ける。もうひとりはトラブルを予想していて、どこにでもそれを見つける。引き寄せの法則によれば、その違いは内側から、それぞれが送るシグナルから始まっています。
引き寄せの法則のしくみ
ラジオを思い浮かべてください。どの考えにも、どの気持ちにも、それぞれの周波数があって、あなたはいちばん意識を向けているものにチャンネルを合わせています。足りないものに意識を向ければ、「足りない」というシグナルを送ります。望むものに、もうこちらに向かっているかのように意識を向ければ、「持っている」というシグナルを送ります。
いちばん重みがあるのは、気持ちです。ひとりぼっちだと感じながら「私は愛されている」と言うと、まじりあったシグナルになります。だから本当の取り組みは、感じることです。それを思い描き、心の中で楽しみ、その気持ちを自分にとって当たり前にしていく。くり返しが助けになります。毎日言う言葉は、少しずつ信じることに変わっていきます。だからひとつの言葉をくり返し流すことは、この練習のとても大きな部分なのです。
引き寄せの法則はどこから来たの?
この考え方は、多くの人が思っているより古いものです。「引き寄せの法則」という言葉は、1855年、アメリカのスピリチュアリスト、アンドリュー・ジャクソン・デイヴィスの本に登場します。1880年代には作家のプレンティス・マルフォードが毎日の暮らしのルールとして書き、1906年にはウィリアム・ウォーカー・アトキンソンが、それだけで一冊の本を書きました。『Thought Vibration』(思考の波動)です。
この考え方はニューソートの運動とともに育ち、『The Science of Getting Rich』(1910年)や『思考は現実化する』(1937年)のような本を通して広まりました。2006年には、映画と本の『ザ・シークレット』が、一度に何百万人もの人に届けました。今では、エスター・ヒックスのような教師たちや、ネヴィル・ゴダードの読者たちが、それぞれのやり方で、この考え方を受け継いでいます。
引き寄せの法則の使い方:ステップごとに
- 🎯
望むものをはっきりさせる
願いをひとつ選んで、短い言葉にしましょう。はっきりしたシグナルのほうが、ぼんやりしたシグナルより送りやすいのです。
- ✍️
もう自分のものとして言う
「私は愛されている」「私は大好きな家に住んでいる」のように、今の形の短い言葉にしましょう。
- 💛
感じる
目を閉じて、それが本当になった瞬間を思い描きます。それを手にした喜びを感じられるまで、そこにとどまりましょう。
- 👣
やってくるつもりで行動する
毎日それに向かって小さな一歩をふみ出し、扉が開いたら「はい」と言いましょう。行動は、あなたが本気だと宇宙に伝えます。
- 🕊️
手放して、信じる
確かめるのをやめましょう。自分の人生を生きて、シグナルを落ち着かせておきます。確かめると、古いシグナルがまた送られてしまいます。
始めやすい引き寄せの法則のアファメーション12選
恋愛とパートナー
“どこへ行っても、愛が私を見つけてくれる。”
“私は愛されやすい。”
“私は、私を大切にしてくれる人を引き寄せる。”
お金と豊かさ
“お金は意外なところから私にやってくる。”
“私はお金が流れてくると信じている。”
“豊かさは自然と私にやってくる。”
仕事と生きがい
“チャンスはどこへでも私についてくる。”
“ぴったりの扉が、私のために開く。”
“私が意識を向けたものは育つ。”
健康と心地よさ
“私はこの体でいるのが気持ちいい。”
“私は気分がよくなる考えを選ぶ。”
“穏やかでいるのが、私の自然な姿。”
引き寄せの法則で避けたいまちがい
まじりあったシグナルの多くは、3つのくせから生まれます。ひとつめは、足りないものに意識を向けること。どれだけほしいかを一日中考えていると、持っていないことを宇宙に伝えるだけです。ふたつめは、確かめること。1時間ごとに証拠を探すと、疑いを送ってしまいます。3つめは、言っていることと感じていることが違うことです。
直し方はシンプルですが、練習が必要です。もう持っているものに気づいて、感謝しましょう。願いについて、もう向かっているかのように話しましょう。そして疑いが出てきても、戦わないこと。信じられる言葉に戻って、もう一度言いましょう。
引き寄せの法則と波動
「波動」と言うとき、それはあなたが送っているシグナル全体、つまり、ほとんどの時間どう感じているかのことです。波動が高いと、喜び、愛、感謝、楽な気持ちを感じます。低いと、こわさ、心配、責める気持ちを感じます。
いつも幸せでいる必要はありません。少しずつ、ちょっとでもいい気持ちのほうへ傾けばいいのです。つらい日には、4つのシンプルなステップが助けになります。
毎日、シグナルを送り続けよう
引き寄せの法則は、1回きりの願い事ではありません。あなたは毎日シグナルを送っているので、いちばんいいのは、いいシグナルを送り続けることです。言葉をロック画面とリマインダーに置いて、一日中目に入るようにしましょう。そして忘れてしまう日のために、Amplifyがあなたの代わりに願いを送ります。1秒に最大2,000回、眠っているあいだも。
引き寄せの法則を使うコツ
小さく始める
いい駐車スペースや、やさしいメッセージのような、軽いことで練習しましょう。小さな成功が、大きなことを信じる力を育ててくれます。
まずありがとうを
感謝は、もう持っていると感じるいちばんの近道です。毎朝、いいことを3つ挙げましょう。
言葉に気をつける
自分の人生について、どう話しているかに気づきましょう。「私にはいつも足りない」もシグナルです。「もっと私にやってくる」に入れ替えましょう。
心のささやきにしたがって動く
アイデアやチャンスが現れたら、一歩をふみ出しましょう。宇宙はよく、人やアイデアや開いた扉を通して答えてくれます。
最初は胸にしまっておく
願いは、一緒に信じてくれる人にだけ話しましょう。誰かの疑いが、あなたの信じる気持ちをゆらしてしまうこともあります。
引き寄せの法則:よくある質問
似たものは似たものを引き寄せる、という考え方です。いちばん考え、いちばん感じていることはシグナルで、人生はそれと同じものをもっと返してくれます。大好きなものに意識を向けていい気分でいれば、それがもっとやってくることがあります。こわいものに意識を向けると、そちらをもっと見つけがちです。


