ミラーワーク(鏡の前のアファメーション)
ミラーワークとは、鏡の前に立って、自分の目を見つめ、本気で言うようにアファメーションを声に出すことです。朝か夜に5分。自分の目と目を合わせると、信頼している誰かに言われているように言葉が届きます。だから、心の中で言うより、ずっと深く響くのです。

この記事のポイント
鏡の中の自分の目を見て、アファメーションを声に出して言います。
「私は」だけでなく「あなたは」も使いましょう。二人称は、誰かにほめられたように届きます。
1日5分、2週間ほど、自分の目を見つめたまま続けます。
最初は照れくさく感じます。それは古い心の声の抵抗で、やめる理由ではありません。
ミラーワークのしくみ
ミラーワークは、アファメーションを本当の会話に近いものに変えることで働きます。心の中で言うやさしい言葉は、すぐに受け流せてしまいます。自分の目を見つめたまま声に出して言うと、目を合わせる重みがのります。私たちはふだん、相手が本気かどうかをそれで判断しています。心は、鏡の中の自分にも、同じように信じてみようという気持ちを向けるのです。
昼間はロボットアファメーションのようなシンプルなくり返しと組み合わせるのも、とてもいい方法です。
ミラーワークのやり方:ステップごとに
- 🪞
鏡の近くに立つ
自分の目がはっきり見えるくらい近くに。洗面所の鏡でも、寝室の鏡でも、急がずにいられるひとりの場所ならどこでも。
- 👁️
片方の目を見る
片方の目を選んで、そこを見つめ続けます。両目を見ようとすると視線が泳ぎますが、片目なら落ち着いていられます。顔の力を抜きましょう。
- 🗣️
ゆっくり声に出す
アファメーションを、ゆっくりはっきり声に出します。声に出すことが大切です。自分の声で聞くことが、効果のほとんどです。
- 🫵
「あなたは」でも言う
「私は」の言葉をいくつか言ったら、「あなたは」に切りかえます。「あなたは安心している」「あなたはこのままで十分」。二人称で聞くと、誰かにほめられたように届きます。
- 📅
2週間、毎日続ける
朝か夜に1日5分、2週間ほど。最初は変な感じがしても、ある日ふと、そう感じなくなります。
鏡の前で言う言葉
恋愛とパートナー
“私は愛されやすく、愛を受け入れる。”
“あなたは必要とされていて、ぴったりの人はそれに気づいている。”
“私は安心できる愛に、心を開いている。”
お金と豊かさ
“私はお金の扱いが上手で、お金も私にやさしい。”
“あなたは十分すぎるほど持っていていい。”
“お金は私のもとへ来て、私はそれを上手に扱う。”
仕事と生きがい
“私はもう、これから入る部屋への準備ができている。”
“あなたには才能があって、それが表れはじめている。”
“私は自分に合う仕事をして、いい報酬を受け取っている。”
健康と心地よさ
“私は自分の体にしっくりなじんでいる。”
“あなたは強くて、日に日に元気になっている。”
“私は体にやさしくして、体もありがとうと返してくれる。”
鏡の前の「私は」と「あなたは」
ほとんどの方法は「私は」を使います。ミラーワークは、「あなたは」のほうがもっと響く、数少ない方法のひとつです。二人称でほめられると、自分をちゃんと見てくれている誰かから言われているように感じるからです。両方を1回ずつ試して、どちらでひるむかに気づいてみましょう。たいていは、そちらが今のあなたに必要な言葉です。
その違いについては、「私は」と「あなたは」のアファメーションの違いでくわしく紹介しています。
ミラーワークのコツとよくある失敗
「私は」だけでなく「あなたは」を
二人称こそ、ミラーワークを特別にしているものです。自分の声で「あなたはこのままで十分」と聞くと、自分の外からのほめ言葉のように届きます。
自分の目を見つめ続ける
目を合わせることが、この方法そのものです。髪や肌を見ている自分に気づいたら、目に戻りましょう。
声に出して言う
ささやいたり心の中で思ったりでは、大事なところを飛ばしてしまいます。声に出した自分の声こそ、心が本気で受け取るものです。
言葉は短く
長いアファメーションは、自分の顔を見ながら急がずに言うのが難しいもの。短い言葉なら、ゆっくり、心をこめて言えます。
朝が一日を決める
起きてすぐにやると、その気持ちを一日に持っていけます。朝がばたばたなら、夜でも大丈夫です。
照れくさいのはふつう、続けよう
最初の何回かは、ほとんどの人がばかばかしく感じます。それは薄れていきます。照れくささは古い心の声の反発で、やめるサインではありません。鏡の前で本当に作り直しているのは、その下にあるセルフイメージです。だから、自分が誰かについての言葉を選びましょう。
ミラーワーク:よくある質問
鏡の中の自分の目を見て、アファメーションを声に出して言う、引き寄せと自分への話し方の練習です。目を合わせることと自分の声で、言葉が心の中でくり返すよりずっと深く届きます。自信、自分の価値、セルフラブのために使う人がいちばん多い方法です。


