セルフイメージとその変え方
セルフイメージ(自己概念)とは、自分について、心の中で当たり前に本当だと思っていることの集まりです。それが、あなたの基準、習慣、そして人からどこまで受け入れるかを決めています。変え方は、それができあがったのと同じ。自分についての新しい一文を、うそに感じなくなるまでくり返すことです。それは、ネヴィル・ゴダードの想定の法則の、さらに下にある層です。

この記事のポイント
セルフイメージとは、欲しいと口にしていることではなく、自分について想定していることです。
新しい一文を、退屈に感じるまでくり返して変えていきます。
人生の分野をひとつ選びましょう。全部を一度に立て直そうとしても進みません。
数日ではなく、数週間を見こみましょう。古い一文は、何年も練習されてきたのです。
セルフイメージがすべての方法の下にある理由
どの引き寄せの方法も、新しい考えを本当のこととしていだくよう求めます。それができるかどうかを決めているのが、セルフイメージです。「私はオファーを手にしている」と唱えながら、「私はいつも選ばれない人」だと想定していたら、その一文は、反対のことを言うもっと強い一文の上にのることになります。
だから同じ方法でも、ある人にはすばらしく働き、別の人には何も起きないのです。変わっているのは、方法ではありません。その人が自分についてすでに想定していることです。その層を変えれば、もう知っている方法が、ずっと少ない力で働き始めます。
セルフイメージの変え方:5つのステップ
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古い一文をつかまえる
ひとつの分野で、自分について本当はどう思っているかを書き出しましょう。体裁のいいバージョンではなく、疲れているときに顔を出すほうです。
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新しい一文を書く
自分がどんな人かについての、現在形の短い一文をひとつ。なんでもない火曜日にも信じられるくらい、飾らない言葉にしましょう。
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退屈になるまでくり返す
散歩中、シャワー中、ベッドの中で唱えましょう。目指すのは退屈になること。言葉がアファメーションではなくなる日、それは想定になっているのです。
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その人として眠りにつく
夜の最後に、新しい一文がもう本当になっている小さな場面をひとつ思い描きましょう。その日の出来事ではなく、その場面とともに眠ります。
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1日1回、行動にする
メッセージを送る、質問する、着たかった服を着る。1日ひとつの小さな行動で、その一文が動いたことがわかります。
分野別・セルフイメージの言葉
恋愛とパートナー
“私は愛されやすい。”
“選ばれるのは私。”
“人は私にあたたかい。”
お金と豊かさ
“私はお金の扱いが上手。”
“お金は私のもとにとどまる。”
“私にはいつも十分ある。”
仕事と生きがい
“私は、みんながその場にいてほしい人。”
“私は自分の仕事が得意。”
“いい仕事が私を見つけてくれる。”
健康と心地よさ
“私は自分の体をいたわっている。”
“私はぐっすり眠る。”
“私は力強く、安定している。”
セルフイメージとアファメーションのちがい
アファメーションとは、くり返す言葉すべてのことです。セルフイメージの言葉は、その中でも特に、自分がどんな人かについての言葉で、そのせまい狙いこそが、言葉を根づかせます。
ほとんどのアファメーションのリストは、外に向いています。もっとお金を、もっと健康を、折り返しの電話を。セルフイメージのワークは内に向いています。「私はお金の扱いが上手」「私は自分をいたわっている」「声がかかるのは私」。外向きの言葉は、世界に変わってほしいとお願いします。内向きの言葉は、世界が応えている「その人」を変えます。そこだけが、あなたが変えられる部分なのです。もう習慣があるなら、新しい習慣はいりません。言葉を入れかえて、いつもの習慣を続けましょう。
セルフイメージのコツとよくある失敗
ひとつの分野から始める
お金、恋愛、仕事。いちばんちくりとするものを選んで、残りはそのままにしておきましょう。ひとつの場所で立て直したセルフイメージは、自然とほかの場所にも広がっていきます。
手にするものではなく、自分がどんな人かを書く
「私にはパートナーがいる」は結果です。「私は人に好きになってもらえる人」はセルフイメージです。最初のものを生み出すのは、あとのほうです。
今日信じられる言葉に
その一文にどきっとするなら、一段やわらげましょう。「私は完全に自分に自信がある」が通じない日も、「私は自分を信じることを学んでいる」なら通じます。
つらい日は鏡を使う
自分の顔に向かって言うのは居心地が悪いもの。だからこそ、届くのです。鏡の前でのアファメーションは、この同じ習慣に台本をつけたものです。
毎日進み具合を確かめない
「もう変わった?」と聞いているのは、古いセルフイメージです。言葉を唱えて、一日を過ごして、1か月後にふり返りましょう。
よくある失敗:毎週新しい言葉
毎週月曜日に新しい一文にすると、強い1本ではなく、弱い5本になってしまいます。言葉を変える前に、1か月は使いましょう。
セルフイメージ:よくある質問
セルフイメージとは、自分について本当だと想定していることのすべてです。自分の価値、自分にできること、人からどう扱われると思っているか。声に出して言うことではありません。誰も見ていないときに自動的に出てくるあなたで、それが、ほかのすべての天井を静かに決めているのです。


