アファメーション呼吸法のやり方
アファメーション呼吸法は、決まった数で呼吸しながら、短い言葉をひとつ心の中で唱える方法です。ボックス呼吸なら、4秒吸って、4秒止めて、4秒吐いて、4秒止める。止めているあいだに言葉を唱えます。4-7-8呼吸でもできます。5分で1回分。頭がなかなか静かにならないときに、いちばん穏やかにアファメーションができる方法です。一日の後半にはロボットアファメーションと組み合わせるのもおすすめです。

この記事のポイント
決まった数で呼吸しながら、短いアファメーションをひとつ心の中で唱えます。
ボックス呼吸(4-4-4-4)でも4-7-8でもOK。息を止めているあいだか、ゆっくり吐くあいだに唱えます。
5分で1回分。1日1〜2回で十分です。
頭がなかなか静かにならないときに、いちばん穏やかにアファメーションができる方法です。
アファメーション呼吸法のしくみ
アファメーション呼吸法は、心に何かを信じさせる前に、まず体を落ち着かせることで働きます。数を数えたゆっくりした呼吸は、せわしない体のざわめきを静めてくれます。落ち着いた場所から唱えた言葉は、ぐるぐる考えている最中に唱えた言葉より、静かなところに届きます。呼吸は入り口で、アファメーションはメッセージ。この2つを組み合わせると、自分の緊張と戦いながら唱えなくてすむのです。
もっと声に出す習慣の前のウォーミングアップとして使うか、胸がきゅっとするときに波動を上げるやさしい方法として使ってみてください。
アファメーション呼吸法のやり方:6つのステップ
- 🎯
アファメーションを選ぶ
一文だけ、現在形で、ひと息止めるあいだにくり返せる短さにします。たとえば「私は安心していて、たくさん愛されている」や「お金は楽に私に流れてくる」。4秒で急がずに言えないなら、短くしましょう。
- 🌬️
呼吸法を選ぶ
好きな呼吸法でかまいません。アプリもいりません。ボックス呼吸(4-4-4-4)がいちばん始めやすく、日中にぴったり。4-7-8は長く息を止めるので、言葉に深く集中でき、寝る前にとても向いています。落ち着く呼吸(4-6)は息を止めず、ゆっくり吐くあいだに唱えます。リズムは頭の中で数えるだけです。
- 🤲
止めているあいだ(または吐くあいだ)に唱える
息を止める呼吸法なら、止めているあいだがアファメーションの時間です。止めているあいだ、心の中で言葉をくり返し唱えましょう。4-6の呼吸のように止めない呼吸法なら、ゆっくり吐くあいだに唱えます。どちらでも、言葉が届くとき体は落ち着いています。呼吸と言葉がそろうので、波動が上がりやすくなります。
- ⏱️
時間を決める
5分、10分、15分のどれか。忙しい日は5分で十分です。10分がちょうどいい長さ。15分は、じっくり入りこみたい日に。スピリチュアルっぽく聞こえる長さより、無理なくできる長さを選びましょう。
- 🌌
落ち着ける場をつくる
あなたが落ち着ける形でかまいません。明かりを落とす、キャンドルを灯す、やさしい環境音を流す、ただ目を閉じる。体に「もう力を抜いて大丈夫」と伝わるものなら何でも。肩を下ろして、呼吸をゆっくりにしましょう。
- 📅
30日続ける
30日間の習慣にしましょう。1日1〜5回、自分のペースで。朝や夜があっという間に過ぎてしまうなら、スマホにやさしいリマインダーをセットしておきます。ただその時間に座って、呼吸するだけです。
アファメーション呼吸法の例文
恋愛とパートナー
“私ははかりしれないほど愛されていて、その愛をまるごと受け入れる。”
“私の心はひらいていて、ぴったりの愛が楽に私を見つけてくれる。”
“私は誰かの安心できる場所で、その人も私の安心できる場所。”
お金と豊かさ
“息をするたびに、お金が私に流れてくる。”
“私は今、あらゆる意味で裕福。”
“豊かでいるのが私の自然な姿で、私は感謝して受け取る。”
仕事と生きがい
“私は、仕事と喜びが重なる場所にいる。”
“私にぴったりのチャンスが、私を見つけてくれる。”
“私は尊重され、しっかり報酬をもらい、自分がつくるものを誇りに思う。”
健康と心地よさ
“ひと呼吸ごとに、私の体は自然なリズムに戻っていく。”
“私は穏やかで、元気で、この体の中で心からくつろいでいる。”
“私の体は私を信頼していて、私も体を信頼している。”
アファメーション呼吸法はいつ使う?
気持ちが張りつめていて、いつものアファメーションに中身がない感じがするときに、手にとってみてください。ボックス呼吸(4-4-4-4)は朝に合い、落ち着いた一日のトーンをつくります。吐く息が長い4-7-8は、夜や緊張することの前に。落ち着く4-6呼吸は、胸がきゅっとするときに。
ウォーミングアップにもぴったりです。スクリプティングや369メソッド、ほかの習慣の前に2分呼吸するだけで、まず体が落ち着き、そのあとに唱える言葉が、もっと穏やかな場所に届きます。
アファメーション呼吸法のコツとよくある失敗
アファメーションは短く
4秒止めるあいだに急がずくり返せないなら、短くしましょう。10文字前後がちょうどいい長さです。長い言葉はリズムをくずします。忙しい日に使える短い言葉は、ストレスのためのアファメーションにあります。
そのときに合った呼吸法を
朝はボックス呼吸でその日の調子を整える。夜は4-7-8で、眠る前に体をゆっくりにする。胸がきゅっとするときは、いつでも落ち着く呼吸を。そのときの状態に合った道具を使いましょう。夜中の3時に目が覚めたときにも、まずこれをしてみてください。
鼻で呼吸する
4-7-8の吐く息のとき以外は、吸うのも吐くのも鼻で。落ち着きが深まり、あごに力が入りにくくなります。
気がそれるなら、ささやく
心の中でくり返すだけでは、頭がふらふらとさまよう日もあります。そんなときは、アファメーションを小さな声でささやきましょう。自分の声の響きが、あなたをその場につなぎとめてくれます。
ほかの習慣の前にする
アファメーション呼吸法は体を落ち着かせ、ふだんの波動を上げてくれます。369メソッドやスクリプティングの前にすると、そのあとのすべてがもっと響きます。深い儀式のために波動を整える、ウォーミングアップだと思ってください。
毎日同じ合図と結びつける
脳は、合図とその状態を結びつけるようになります。同じいす、同じキャンドル、同じプレイリスト。1週間ほどで、その合図だけで、すっと呼吸の時間に入れるようになります。パブロフの犬のような条件づけを、味方につけましょう。
アファメーション呼吸法:よくある質問
決まった数で呼吸する方法と、アファメーションのくり返しを組み合わせた引き寄せの儀式です。ボックス呼吸、4-7-8、落ち着く4-6呼吸などを選び、息を止めているあいだ(止めない呼吸法なら吐くあいだ)に、心の中でアファメーションをくり返します。呼吸で体が穏やかに受け取りやすい状態になるので、アファメーションがより深く波動を上げてくれます。瞑想とはちがいます。呼吸を使って、いつでも波動を上げられる引き寄せの道具です。


