初心者のための引き寄せ
引き寄せとは、はっきりした願いをひとつ選び、それがもう自分のものであるかのように考え、話し、ふるまうことです。それがすべてです。クリスタルも、満月も、完璧なモーニングルーティンもいりません。必要なのは、願いをひとつ、毎日くり返す短い言葉をひとつ、そして数週間続けるだけの根気です。そこから始めましょう。それ以外のことは、基本が当たり前に感じられてから足していける細かいことです。その下にある考え方は、もう自分のものだと想定することです。

この記事のポイント
願いは5つではなく、ひとつ。初心者がつまずくのは、意識を分けてしまうからです。
現在形の短い言葉をひとつ書き、30日間毎日唱えます。
方法をひとつ選んで、やり終えてから次を試しましょう。
ここにあるのは結果の約束ではありません。くり返していく習慣です。
引き寄せとは?やさしく言うと
引き寄せとは、ひとつの願いを、もう本当のこととしていだき続け、それを持っている人のようにふるまい始めるまで続ける習慣です。それだけです。まわりの神秘的な言葉もとてもすてきですが、あなたが毎日することはシンプル。くり返すことと、意識を向けることです。
それがなぜ大きな力を持つのか。自分にくり返している言葉は、自分が期待するものになります。そして期待しているものが、何を試すか、何に気づくか、何に「はい」と言うかを、静かに決めていくのです。引き寄せは、その心の中の一文を、なんとなく受け継ぐのではなく、自分で選ぶための方法です。
引き寄せの始め方:5つのステップ
- 🎯
ひとつ選ぶ
願いはひとつ。子どもでもわかる一文で書きましょう。一行で言えないなら、まだぼんやりしすぎています。
- ✍️
一文にする
現在形で、自分について、日付も方法も入れずに。「仕事が見つかる」ではなく、「私は大好きな仕事をしている」。赤信号のあいだに思い出せる短さにしましょう。
- 🔁
毎日くり返す
朝と夜、できれば声に出して、それぞれ2分ずつ。大切なのは言葉そのものではなく、その考えが自分にとってふしぎに感じられなくなることです。
- 🌙
1日1回、感じる
1分間、もう叶った瞬間を思い描きましょう。物語全部ではなく、小さな場面をひとつ、思い出のように内側から感じます。
- 🚪
やってくる人のようにふるまう
その人生を持っている人なら「はい」と言う小さなことに、「はい」と言いましょう。メッセージを送る。教室を予約する。動かない信じる気持ちは、空想のままです。
初心者のための最初のアファメーション
恋愛とパートナー
“私は愛されやすい。”
“運命の人は、もう私に向かっている。”
“私はまわりの人といて安心できる。”
お金と豊かさ
“お金は楽に私のもとへ来る。”
“私にはいつも、ありあまるほどある。”
“私は今あるものを上手に生かしている。”
仕事と生きがい
“私は心から楽しめる仕事をしている。”
“ぴったりの扉は、もうひらいている。”
“私の仕事は認められ、大切にされている。”
健康と心地よさ
“私の体は穏やかで、力強い。”
“私には一日じゅう続くエネルギーがある。”
“私は楽に休める。”
初心者は、判断する前にどれくらい続ければいい?
何かを決める前に、30日間、毎日途切れずに続けてみましょう。それより短いと、方法ではなく、自分が続けられたかどうかを判断することになります。
最初の試みとしては、こんな形がちょうどいいでしょう。願いをひとつ、言葉をひとつ、1日2回、そして叶ったところを感じる1分を、1か月。始めた日を書きとめておきます。最後に、2つのことを見てみましょう。その考えが遠いものではなく、当たり前に感じられるようになったか。そして、自分のふるまいに何か変化があったか。それが確かなしるしです。それより早く何かが起きたら、うれしいおまけです。ひとりで練習するわけではありません。今どれくらいの人が引き寄せをしているかもどうぞ。
初心者のコツとよくある失敗
願いはひとつずつ
初心者にいちばん多い失敗は、5つのことを一度に選ぶことです。意識を向けることこそが道具のすべて。5つに分けると、どれにも十分に届きません。
方法を選んで、やり終える
方法はたくさんあって、どれもくり返しの上に成り立っています。369メソッドのやり方は、始まりと終わりがはっきりしているので、最初の方法にぴったりです。
毎日確かめない
「もう叶った?」と聞くのは、「まだ叶っていない」と言うのと同じです。習慣を決めたら、点数をつけずに日々を過ごしましょう。
地味なままでいい
1週間でやめてしまう1時間の儀式より、本当に続けられる1日2回の2分。地味でもくり返すことが勝ちます。
信じられなくても唱える
信じることは入場券ではありません。十分にくり返したあとに、やってくるものです。淡々と唱えて、当たり前になるのにまかせましょう。
よくある失敗:言葉を変える
数日ごとにアファメーションを書き直すと、時計がリセットされます。一緒に過ごせる言葉を選んだら、30日間そのままにしましょう。信じやすいので、メッセージのような小さなお願いから始める人もたくさんいます。
初心者のための引き寄せ:よくある質問
願いをひとつ選び、現在形の短い一文にして、30日間、朝と夜に唱えましょう。そこに、もう叶ったところを思い描く1分を足します。それだけで、初心者の習慣として十分です。ほかに読むことはすべて、この2つの習慣のアレンジです。


