ナザールボンジュウ(イーブルアイ)とは:意味と身につけ方
ナザールボンジュウは、青い目の形をしたトルコのお守りで、英語ではイーブルアイと呼ばれます。もとになっているのは、ねたみのこもった視線が重たいエネルギーを運んでくる、という考え方です。お守りの目がその視線を見返して、あなたから遠ざけてくれると言われています。ブレスレットやネックレスにしたり、玄関のそばに飾ったりします。色ごとに、それぞれの意味もあります。

この記事のポイント
ナザールボンジュウは、ねたみや重たいエネルギーから守ってくれるお守りです。
濃い青が定番です。ほかの色にはそれぞれ意味があり、たとえばピンクは愛を表します。
つけるのは左手首がいちばん多いですが、右手首でもかまいません。
割れたときは、多くの人がよいサインと受けとります。重たいものを代わりに受けとめてくれたのです。
ナザールボンジュウの意味
このお守りの背景には、ふたつのものがあります。ひとつは「邪視」、つまり悪い視線です。うまくいっているときに向けられる、ねたみのこもったまなざしのことです。もうひとつは、そこからあなたを守るお守りです。青くて丸い目の形で、たいていガラスでできています。
呼び名はいくつもあります。トルコではナザール、またはナザール・ボンジュウ。ギリシャではマティ。英語ではイーブルアイ。メキシコではオホ・トゥルコ(トルコの目)、ブラジルではオリョ・グレゴ(ギリシャの目)と呼ばれます。どれも同じお守りです。
スピリチュアルな意味では、ナザールボンジュウはまず「守り」を表します。そして幸運と、隠れずに輝いていいという許しも表します。目に入るたびに、そっと思い出させてくれます。「私は守られている。私に届くのは、いいことだけ」と。
ナザールボンジュウの色の意味
定番のナザールボンジュウは、暗い中心のまわりを濃い青、白、水色の輪が囲んでいます。今では、ほとんどどんな色でも見つかります。色ごとによく言われる意味はこちらです。
濃い青:守り。いちばん定番の意味で、自分の道がはっきり見えることも表します。
水色:おだやかさ、澄んだ心、深呼吸できる余白。
赤:勇気、エネルギー、情熱。赤い糸のブレスレットと合わせて、守りを二重にする人も多いです。
ピンク:愛、友情、やさしさ。
緑:幸運、よろこび、新しいはじまり。
黄色や金色:エネルギー、光、集中。
白:澄んだ気持ちと、まっさらなスタート。
紫:想像力と、深いスピリチュアルなつながり。
黒:強さと、はっきりした境界線。
どれにするか迷ったら、何度も目が戻ってしまう色を選んでください。その引かれる気持ちも、意味のひとつです。
ナザールボンジュウのブレスレットはどちらの手首につける?
いちばん多いのは左手首です。左側は「受けとる側」と言われ、心臓に近い側でもあります。左につけたお守りは、あなたのもとに来るもの、つまり愛や幸運、もうあなたのものになっているいいことを守ってくれます。
右手は、与える手、動く手です。仕事や言葉、新しい一歩など、あなたが世界に向けて差し出すものを守ってほしいときは、右手首を選びましょう。
まちがいはありません。両手首にそれぞれ手を当てて、ゆっくり息を吐いてみてください。どちらがあたたかく、しっくりくるかを感じてみましょう。そちらが、あなたの側です。
ナザールボンジュウの身につけ方
- 🧿
お守りをえらぶ
引き寄せるものに合う色をえらびます。守りなら定番の濃い青を。ブレスレット、ネックレス、玄関用の飾り、どれでもかまいません。
- 💧
浄化する
冷たい水でさっと洗うか、数時間、日光や月の光に当てます。あなたのものになる前の、まっさらなスタートです。
- 🤲
手にのせて呼吸する
お守りを手のひらにのせます。ゆっくり息を吐きます。胸やおなかなど、体のどこで安心を感じるかに気づき、その感覚をそのままにしておきます。
- 🗣️
ひとこと唱える
「私に届くのは、いいことだけ」のような短い言葉を、声に出すか心の中で唱えます。もう本当のことのように感じてください。
- 📿
身につける・飾る
えらんだ手首につけるか、玄関のそばの目の高さに、入口のほうを向けて飾ります。
- 💙
必要なときにふれる
重たい日には、お守りにふれて息を吐き、もう一度言葉を唱えます。守られていることを思い出す、小さな合図にしましょう。
ナザールボンジュウが割れたら?意味と対処法
ナザールボンジュウにひびが入ったり、割れたり、ブレスレットが切れたりしたとき、多くの人はそれをよいサインと受けとります。お守りが役目を果たしたのです。あなたが背負わなくていいように、重たいものを受けとめてくれました。
心配はいりません。かけらを少しだけ手のひらにのせて、ありがとうと伝えましょう。接着剤で直したり、そのまま身につけ続けたりはしません。処分するか、植木鉢の土に埋めます。気持ちがととのったら、新しいものを迎えて、あなたの思いを込めましょう。
よく割れると感じるときは、まわりのエネルギーを整えるタイミングと考える人もいます。空気と音と塩を使った家の浄化のやり方はこちらです。
ナザールボンジュウを家のどこに飾る?
いちばん多いのは玄関のそばで、入ってくる人のほうに目を向けて飾ります。家にはすべてが玄関から入ってくるので、お守りの目が、敷居をまたぐ前のお客さんを迎えてくれます。
ほかにも、家族が集まるリビング、仕事机、車のルームミラー、いつも持ち歩く鍵などがよい場所です。目の高さに飾って、まっすぐ見返せるようにしましょう。
玄関の昔ながらの習慣と合わせる人も多いです。玄関に置く盛り塩で場を清め、その上にお守りの目を飾って守ります。
恋愛でのナザールボンジュウの意味
恋愛では、幸せな関係をねたみから守り、自分の心を開いておくためにナザールボンジュウを身につけます。ピンクはやさしい愛、赤は情熱を表します。
身につけるときは、まず手のひらにのせてください。もう片方の手を胸に当てて、ゆっくり息を吐きます。もうあなたのものになっている愛を、今日ここにあるように感じてみましょう。それから「私の心は開いていて、安心している」のような言葉を言います。ほかの言葉は恋愛を引き寄せるアファメーションにまとめています。
ナザールボンジュウと一緒に唱える守りのアファメーション
これらの言葉は、Attrayaアプリの「守り」カテゴリーからえらびました。ナザールボンジュウを手にとって、ゆっくり息を吐き、ひとつずつ、もう本当のことのように唱えてみてください。
私はしっかり守られている。
私に届くのは、いいことだけ。
私は光に包まれている。
いいエネルギーが私を包んでいる。
私のためのものだけが、私に届く。
私は安心して、ありのままを見せられる。
私が行くところに、光もついてくる。
私は守られながら世界を歩く。
もっと読みたいときは、守りのアファメーション45選をどうぞ。
ナザールボンジュウを持つときのコツ
見えるところに
お守りの目は、外の世界を見るためのものです。袖の下に隠さずにつけ、人の目に入る場所に飾りましょう。
疑いとたたかわない
疑う気持ちがわいてきても、そのままにしておきましょう。お守りにふれて、ゆっくり息を吐き、言葉を唱えるだけで大丈夫です。押しのけなくていいのです。
待ち受けにも
ナザールボンジュウの写真をスマホの待ち受けにする人もいます。目に入るたびに、守られていることを思い出せます。
ときどき浄化する
月に一度や、大変な一週間のあとに、水で洗ったり日光や月の光に当てたりして、新しいスタートをあげましょう。
ナザールボンジュウ:よくある質問
ねたみや重たいエネルギーからの守りを表します。ねたみのこもった視線を見返して、あなたから遠ざけてくれると言われるお守りです。幸運や、のびのび輝く自由も表します。守られていること、いいことだけが届くことを毎日思い出すために身につける人がたくさんいます。


