手首に結ぶ赤い糸:意味とつけ方、7つの結び目
赤い糸のブレスレットは、守り、幸運、愛のしるしとして手首に結ぶ、細い赤い糸です。多くの人は「受けとる側」と言われる左の手首につけ、7つの結び目を作って、ひとつひとつにやさしい意図をこめます。そして、自然に切れて落ちるまでつけたままにします。

この記事のポイント
手首の赤い糸は、多くの文化で守り、幸運、愛を表します。
いちばん多いのは左の手首です。右でもかまいません。
結び目を7つ作り、ひとつ結ぶごとに短い言葉を唱えます。
切れたときは、糸が役目を果たしたよいしるしと受けとる人が多いです。
赤い糸のブレスレットの意味とは?
赤い糸のブレスレットのいちばんの意味は、守りです。重たいエネルギーや、ねたみから身を守るために身につけます。そのほかに、幸運、愛、そして自分自身とかわす約束という意味もあります。
世界の多くの場所で、赤は命と、あたたかさと、勇気の色です。手首の赤い糸は小さなものですが、一日じゅう目に入ります。目に入るたびに、そっと思い出させてくれます。「私は守られている。私のものは、私のところへ向かっている」。だからこそ、引き寄せの法則を実践する多くの人が赤い糸を結んでいます。意図が、手でふれられるものになるのです。
さまざまな伝統の赤い糸
赤い糸は、いくつもの文化に同時に見られる、めずらしいお守りのひとつです。それぞれに、それぞれの物語があります。
ユダヤ教の神秘思想カバラでは、悪い視線(邪視)を遠ざけるために、左の手首に赤い糸を結びます。ヒンドゥー教の伝統では、祈りや儀式のときに、赤い木綿の糸(赤と黄色のことも多い)を祝福として手首に結びます。これはカラヴァ、またはマウリと呼ばれます。タイなどアジアの仏教寺院でも、祝福の糸を手首に結ぶならわしがあります。
中国では、赤は幸運とよろこびの色で、有名な恋の言い伝え「運命の赤い糸」の色でもあります。メキシコや中南米では、悪い視線から守るために、多くの家族が手首に赤い糸を結びます。小さな目のチャームや、聖人のメダイをつけることもあります。
身につけるときは、それが生まれた土地への敬意を忘れずに。どの伝統にも属していなくても、その糸があなたにとって持つ意味は、ちゃんと感じられます。
赤い糸はどちらの手首につける?
いちばん多いのは左の手首です。左側は「受けとる側」で、心臓にいちばん近い側だと言われます。だから左に結んだ糸は、守りと愛を迎え入れると考えられています。
伝統によっては、右の手首に結びます。右は、与えて、動く手です。新しい仕事、思いきった一歩、育てている習慣など、行動のための糸なら右を選びましょう。
迷ったら、両方の手首にそれぞれ手をあてて、ゆっくり息をはいてみてください。どちらがあたたかく、自分らしく感じるかに気づいてみましょう。そちらが、あなたの側です。
7つの結び目で赤い糸のブレスレットを結ぶ方法
- 🧵
糸を選ぶ
木綿かウールの、細い赤い糸を選びます。手首をひとまわりして、結び目の分だけ少し余るくらいの長さに切りましょう。
- 🌬️
糸を持って、息をする
糸を両手で持ちます。ゆっくり息をはきます。呼びこむものを体のどこで感じるか、胸かおなかか、気づいてみて、その感覚をそのままにしておきます。
- 🤲
大切な人に頼むか、自分で結ぶ
愛していて信頼している人に結んでもらう人もたくさんいます。自分で結んでも、同じようにすてきです。ゆっくり結びましょう。
- 🪢
結び目を7つ、ひとつにひとこと
結び目をひとつ作るたびに、「私は守られている」のような短い言葉を、声に出すか心の中で唱えます。もう本当のことのように感じてみてください。
- ✂️
はしを切る
糸の下に指が1本入るくらいのゆとりを残して、きつすぎないようにします。余った糸を切りましょう。
- 💛
そのままにしておく
昼も夜もつけたままで過ごします。必要なときに結び目にふれ、自然に落ちるときがきたら、そのまま手放しましょう。
結び目ごとに唱える言葉12選
恋愛とパートナー
“私はありのままで愛されている。”
“私のものである愛が、すんなり私を見つける。”
“私の心はひらいていて、安心している。”
お金と豊かさ
“お金はらくに私のもとへ流れてくる。”
“どこへ行っても幸運がついてくる。”
“私はいつも満たされている。”
仕事と生きがい
“扉は私のためにひらく。”
“私はちょうどいい時に、ちょうどいい場所にいる。”
“私の仕事は見てもらえて、大切にされている。”
健康と心地よさ
“私は安全で、守られている。”
“よいエネルギーだけが私に届く。”
“私は体の中で軽やかに、力強く感じている。”
7つの結び目の意味
7つの結び目には、7つの意図をひとつずつこめます。7は多くの伝統で特別な数です。1週間は7日、虹は7色、体のチャクラは7つ。7つ結ぶことは、「私のすべてで、毎日」と伝えるようなものです。
シンプルな組み合わせを紹介します。結び目ひとつにひとこと。守り、愛、豊かさ、よろこび、強さ、明晰さ、感謝。自分で7つ選んでもかまいません。結び目を3つにする人も、1つだけにする人もいます。それでも大丈夫です。数よりも、ひとつ結ぶたびに感じる気持ちのほうが大切です。
運命の赤い糸とは:恋愛の意味
恋愛の意味は、中国の古い言い伝えから来ています。出会うことになっている二人は、目に見えない赤い糸で結ばれている、というお話です。糸はのびたり、からまったりしても、決して切れません。日本でも同じ話が語られていて、日本では糸が小指に結ばれています。
だから、おそろいの赤い糸のブレスレットをつけるカップルもいますし、愛を呼びこむときに赤い糸を結ぶ人もたくさんいます。だれかの名前を言う必要はありません。すでにあなたのものである愛のために結び目を作り、胸に手をあてて、選ばれる気持ちを味わってみてください。結びながら唱える言葉は、愛を引き寄せるアファメーションから選べます。
赤い糸が切れたときの意味
赤い糸が切れたり、落ちたりしたとき、多くの人はよいしるしと受けとります。糸が役目を果たしたのです。あなたのかわりに重たいものを引き受けてくれた、あるいは、結んだ意図がひと区切りついた、と考えます。
心配したり、あわてたりする必要はありません。糸を少しのあいだ手に持って、「ありがとう」と伝えましょう。それから処分するか、植木鉢の土に埋めます。準備ができたら、新しい言葉で新しい糸を結びましょう。こうした瞬間に気づくのが好きなら、多くの人が気づくほかのサインも読んでみてください。
赤い糸のブレスレットのコツ
静かなときに結ぶ
ゆっくりできる日に結びましょう。新月の日、日曜日の朝、月のはじめの日を選ぶ人がたくさんいます。
迷いが来たら糸にふれる
迷いを追いはらおうとしなくて大丈夫です。そのままにして、結び目に指をあて、ゆっくり息をはき、そこにこめた言葉を唱えましょう。
シンプルな糸で十分
高価な糸や、遠くから来た糸である必要はありません。大切なのは、あなたがこめる意味です。
赤いキャンドルをそえる
もう少し儀式らしくしたいなら、結ぶあいだに赤いキャンドルをともしましょう。赤いキャンドルが表すものはこちらです。
言葉を続ける
身を守るためのアファメーションからいくつか選んで、糸に気づくたびに唱えましょう。
赤い糸のブレスレット:よくある質問
スピリチュアルな意味では、赤い糸のブレスレットは守り、とくにねたみや悪い視線からの守りを表します。幸運や愛、出会うことになっている二人のきずなも表します。呼びこんでいるものを毎日思い出すために身につける人がたくさんいます。


